ヨーロッパ渡航記 パリ到着編
ベルリンのパレード参加を終え、次は盆踊り大会の開催!
でも、それまで10日間くらいあったので、急遽5日間フランスへ遊びに行くことにしました。
目的は、パリ郊外にあるシャンティイにあるシャトー(お城)の美術館。
拠点はパリにし、そこから移動することにしたんです。
でも、急遽夜泊まる宿を朝に取るという無謀なことをしたため、個室で泊まれる部屋が見つからなかったんです。なので、共同部屋のドミトリーでもいいか♪と気軽に予約してしまいました。
ところが、適当に取った宿はパリ北という駅のそばにありまして、
はじめて降り立った駅なのですが、これがまぁ、歌舞伎町みたいな雰囲気で、旅行者かジャンキーな雰囲気の男性しか歩いてないのですよ・・・
ドミトリーの宿も、なんていうか、カラオケ館にクラブが併設してるみたいな激うるさい感じで驚いてしまいました。
今までパリを含め、ヨーロッパの街を歩いても、こんな派手な街と宿に巡りあったことがなかったので、私の頭の中で、勝手にしっぽりとしたヨーロピアン♪な落ち着いた宿を想像してしまっていたのですね。
しかも、泊まる部屋は、クラブがある中庭の真上で、夜中にもかかわらずドゥン!ドゥン!ドゥン!ドゥン!と爆音がなっています。
まあ、うるさくても普通に眠れる方なので、いつの間にか寝ていたのですが、いきなりガタガタガタ!とベッドが揺れて目が覚めました。
二段ベッドの上に寝ていたのですが、下の人がひたすらガクガクガク・・・と動いている・・・
寝れない(笑)
正直恐怖でした。文句言ったら何されるかわからないので何も言えず・・・
その時は夜中の3時。
10分ほどそのリズミカルな揺れはつづき、ピタッと静かになりました。
もう、ここはダメだ・・・
そう思いながら、ベッドの中で次の宿を予約したのでした。
残り4日分予約していたけど、返金されず。はあぁ〜・・・
まあ、こういう行き当たりばったり、ハプニングだらけの旅が好きなので仕方ないですね♪
ちなみに、次に予約した宿も初めて降り立つ街だったのですが、19区にあるそのビュット・ショーモン駅(Buttes Chaumont)というところは、偶然にもとーっても閑静な住宅地で良かったです♪
しかも、駅の目の前に大きな公園があって、
駅についてからチェックインまで時間があったので、大好きなラビオリを食べ、公園でボ〜っとお昼寝をしました♪
でも、宿はチェックイン時間過ぎても誰も受付に来てくれず、中国のドラマがテレビで流れているだけだったので嫌な予感がしたのですが、、、15分くらいすると、カンフーマスターのような中国人のおっちゃんがやっと現れました。
はい、まったくパリの雰囲気のしない宿でした☆
つづく・・・
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