ヨーロッパ渡航記2018 パリのフラワーショップ編
パリについて初日は夕方から雷雨でしたし、具合も万全じゃなかったのでマッタリ過ごしておりました。
夜22時くらいまで明るいので、1日が長い気がして、ついゆっくり過ごしてしまうというのもありますね。
でも、1日はパリのお花屋さんに行ってみようかなと思ってお出かけしました。
ルーブルやオランジュリーなどの美術館がたくさんある8区から、セーヌ川を渡って反対側にあたる7区の辺りは、徒歩圏内にお花屋さんが集まっていました。
でも、駅を降り立った所に芝生が広がっていて、みんな寝そべっているので、つい私も寝そべってサンドイッチを・・・(いきなりランチ)
ついついマッタリしてしまいますね〜 東京にはないゆっくりした時の流れにすぐ飲み込まれます。
そして、心地よい芝生に後ろ髪を引かれながら赴いた1件目はJULIANさん。
メインとなる花材、バラやトルコギキョウなどのいわゆるマスフラワーとカテゴライズされるものだけでなく、流れを出したり、小さくて雰囲気を演出するような花材であるラインフラワー、フィラーフラワーなどが多くあるショップだったので、どんなブーケにしようか頭の中で組み立てやすかったです。
それに、店員さんも英語が通じて、優しく接客してくださったのでありがたかったですね。
でも、毎回悩ましいのが、頭の中でウキウキ想像を広げている時に、「こちらはどうですか?」「こちらを組み合わせたら素敵じゃないですか?」と店員さんが提案してくださるのですよね。
私としては、イメージができあがっているので、「あ、大丈夫です、自分で選びますね・・・♪」と何度も伝えるのですが、海外のフラワーショップは結構それでもグイグイくる感じがします。
なので、店員さんとキャピりながら一緒に選びたいな、という方はむしろいいかもしれませんね!
今回は白い芍薬をメインにして、フワ〜っと広がる大きめなブーケを作ることにして、40本くらい??かなーり買ったのですが、50€で済みました。安っ!
次は、JULIANさんから徒歩2分くらいのEric Chauvinさんです。
こちらは入ると「見るだけですか??」と店員さんに聞かれたので、
「いや、欲しいのあったら買おうかと・・・」
と言いかけたら、「英語はダメですから!」とシャットアウトされてしまって、
「見てるだけですね?ですよね?分かりました!」
と瞬速で消えて行かれました。
でもこういうの嫌いじゃないです!お互い自由にいきましょう(笑)
(あ、でもお会計の時の男性は英語でお話OKでした)
こちらでも20本くらい追加で買ってみました。
次に行ったのは、これまた徒歩圏内のSERAPHINEさん。
シンプルモダンな雰囲気でしたが、品数が少なかったので、もしかして小売よりも生け込みやイベント装花などの方が多いのかもしれませんね。
ちょっと買うことはできなかったのですが、写真撮影はオッケーいただきました♪
他にも素敵なフラワーショップたくさんあるのでしょうが、今回はひとまずここまで!
2年前に行ったパリの花屋さん記録はこちら
●オートクチュール・フラワーブランド「装花TOKYO」
「装花TOKYO」は、店舗を持たないアトリエスタイルのオートクチュール・フラワーブランドです。命ある生花のみを使い、特別なシーンのフラワースタイリングをオーダーメイドでご提供しています。
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