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2016-11-18

パリの美術館 胸騒ぎのする赤

4日間限定美術館パスを購入したので、オルセー、ルーブル、ピカソ、ポンピドゥー、オランジュリーと立て続けに行ってきました。ものすごく感性を揺すぶられて、気持ちよかったです!
でも、さすがに芸術酔いしました(笑)

ネットで見たすんごい派手な色使いの座布団みたいな柄のワンピースをカッコいいと思って思わず買いそうになってしまいました。そう、私の今の美的感覚はその位かき混ぜられております。

もう無地の服は物足りなくて着れないかもしれない。部屋も宮殿みたいな黄金のインテリアになるかもしれない・・・

若干ぐったりしています

 

レモンイエローのことを昭和のジュースのメローイエローとうっかり言ってしまうけど、とにかくこういう黄色が好き

 

胸騒ぎのする赤

マティスのヘタウマさは天才的

 

このくらいの荒さだと、脳みそで補完して映像を再構成するという脳内の遊びができて脳みそが気持ちいいのです

 

黄×青の補色のバックに赤×緑の補色の花と花瓶で 何この安定感

 

工場みたいなポンピドゥー

 

水平線が見えない覗きこむような角度だから、見渡してるんじゃなくて、自分が今池に到着した感があるんだな。そういう呼吸をかんじる。画角で意味が変わってくるなと勉強になった。

 

 

 

 

車輪は石畳に埋もれている笑-ねずみサイズの犬もいる!

 

またゆっくり訪れたいです。とても胸躍る経験でした。

 

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装花TOKYO 杉山香林

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